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「狭いからこそ、深く潜れる」

designingの特徴はこの一点に集約されると我々は考える。

少々古い情報ではあるが、日本のデザイナー人口は2015年時点で19万人、現在でも20万人前後と推定されている。その総数をどう評価するかは軸次第だが、「メディアが想定する対象読者数」としては正直かなり粒が小さい方といえる。

ただ、この規模だからこそ目指せるメディアの存在意義もある。それが「深さ」だ。

深さという価値

キーパーソンの数も、運営上必要なネットワークも、規模が小さければそこまで巨大にはならない。特定の個人や企業へ幾度も話を聞いたり取材をし、深い理解と関係性を構築することも難しい話ではなくなる。取材等のオフィシャルな機会に限らず、業界内のイベントや付随する懇親会での接点、友人・知人としての繋がりなど、狭いからこそ公私問わず関係性が生まれる機会も多い。

そうして様々な側面から「人」や「企業」と深く関係性を築いていくと、一般的なメディアが情報源として扱う「一度の取材」では見えないものが数多く得られてくる。それと同時に、深めれば深めるほど一度の取材で得られるものの少なさを実感するし、「魅力の本質」や「他社/他者との差異」の解像度も高まっていく。

例えば、「経営陣がデザインを重視する」という言葉自体は“よく見る”表現だろう。だが、その実を経営層に複数回話をヒアリングして意志を聞き、マネジメント層に取材をしてリアリティを高め、メンバー層とのランチで現場感を把握し、非デザイン職との雑談で社内での印象を聞くと、“重視する”という言葉はその字面以上に意味を持つ。A社の言う“重視する”とB社の言う“重視する”にも明確な違いが浮かび上がってくるともいえるだろう。

数年にわたりデザイン業界に特化し媒体を運営してきた結果、designingの価値は、こうした「深さ」と、深く潜るからこそ担える「適切な認識」に変異してきているように我々は感じるようになってきた。

だが、この「深さ」はどうしても顕在化している“深く潜るべき対象”に対して機能していることが多い。無論それも重要ではあるが、メディアとしてはその幅をより広げるべきであり、新たな「深く潜るべき対象」を発掘することも不可欠だろう。

そこで、この「深さ」をより幅広く届けるべく、この2月から新たなスポンサード・コンテンツの提供をスタートする。

深さは「パーセプション」を変える

これまでも、designingではいくつかのスポンサード・コンテンツを提供してきた。

その中で見えてきたのは、先述した我々の「深さ」という価値は、「企業理解を深め、目指すべき認識の変容(パーセプション・チェンジ)」に活かせるという仮説だ。

例えば、デザインのイメージが弱い企業に、「デザイン系CxO就任というニュース」の取材記事で、デザインへ注力する意図やそれを後押しする企業文化や姿勢を併せて伝え、認知変容を後押しする足場となるコンテンツを制作したり。

例えば、世論的には「表層の(意匠的な)デザインが得意」という印象を持たれているデザイン会社の、「本質的な価値は課題・顧客と向き合う姿勢」という点を丁寧に解説し、適切な理解へつなげたり。

いずれも記事単体でパーセプション・チェンジが達成されるわけではないが、その“のろし”としては活用できる。かつ、その企業を一定以上深く掘っていなければ、適切な表現・発信ができないものだ。

designingではこうしたパーセプション・チェンジに向かうコンテンツ開発を体系化。

より深く潜り、目指すべき認識を定め、変容へ繋がるコンテンツを届けられるよう、コンテンツ開発のプロセスを再設計、クライアント企業向けにパッケージングし直した。ステップとしては以下の4段階を経る想定だ。

  • パーセプション設計用のワークショップの実施/多面的なヒアリングセッション
  • ポジショニングの分解、目指すべきパーセプションの設計
  • 上記設計に基づく、記事コンテンツの企画・制作、掲載
  • 公開記事の反響に基づく、設計のアップデート


本プロセスを踏まえ、対象とする企業別に、3つのメニューを用意した。

メニュー|提供プラン

1.ミニマムプラン(コンテンツ開発)
コンテンツの企画・制作、掲載にフォーカスしたプラン。自社で、変えるべきパーセプションや業界内でのポジショニング整理をすでに行っており、変化への“のろし”となる「深いコンテンツ」が必要な企業向け。

  • プロセス
    • コンテンツ開発に向けたヒアリングセッション
    • 記事コンテンツの企画・制作、掲載
    • 公開記事のレポート、記事反響に基づく発信方針へのインサイト提供
  • 期間:2カ月程度
  • 記事本数:1本



2.スタンダードプラン(前提設計+コンテンツ開発)
業界内における現状と理想のポジショニング、パーセプションを変容すべき方向性の整理から伴走するプラン。社内でデザイン領域の広報戦略を精緻に引いてこなかった、ないしは変えるべきフェーズに来ており、その設計から一緒に考えたい企業向け。

  • プロセス
    • パーセプション設計用のワークショップの実施
    • ポジショニングの分解、目指すべきパーセプションの設計
    • 記事コンテンツの企画・制作、掲載
    • 公開記事のレポート、記事反響に基づく、設計のアップデート
  • 期間:3カ月程度
  • 記事本数:1本



3.アドバンスプラン(前提設計+コンテンツ開発×3本+設計のアップデートへ伴走)
前提の整理から、複数回の発信を通し自分たちが打ち出す方向性の解像度を上げるまでを支援するプラン。デザイン領域の広報施策がこれまで弱く、前提の設計はもちろん、“のろし”をあげたあと、安定的な運用フェーズに入るまでをご一緒したい企業向け。

  • プロセス
    • パーセプション設計用のワークショップの実施
    • ポジショニングの分解、目指すべきパーセプションの設計
    • 記事コンテンツの企画・制作、掲載(1本目)
    • 公開記事のレポート、記事反響に基づく、設計・後続記事企画の更新
    • 2本目、3本目の記事企画・制作、掲載。並行して方針の更新と解像度向上への伴走
  • 期間:6カ月程度
  • 記事本数:3本

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