イベントのご案内:「行政」と「デザイン」。その協働をソーシャル・イノベーションから考える—ANY by designing #03

「何がデザインなのか」を問い直すイベントシリーズ「ANY by designing」。第3回目は「行政」と「デザイン」をテーマに、一般社団法人公共とデザインから、石塚理華さん、富樫重太さん、そして行政サイドから元滋賀県職員の筈井淳平さん、渋谷区の田坂克郎さんをお招き。ソーシャル・イノベーションを切り口に、「行政」と「デザイン」の協働のあり方について考えます。

■ 概要

セッション概要:
「デザイン」が価値を発揮する領域として、昨今、注目を集める「行政」。官公庁や地方自治体にデザイナーが入り込みイノベーション創出がなされる事例が日本でも増えています。

そうした「行政」と「デザイン」の協働により生み出される領域のひとつとして、いま期待が集まっているのが「ソーシャル・イノベーション」です。従来の計画主義・トップダウン型の組織ではなく、実験・住民参加を重視し、さまざまな人々やステークホルダーの可能性をひらくオルタナティブな行政のあり方は、いかにして可能なのでしょうか?

本イベントでは、デザイナーとして行政との協働プロジェクトを複数手がけてきた 石塚理華(一般社団法人公共とデザイン)、富樫重太(株式会社issues / 一般社団法人公共とデザイン)、そして行政サイドとして田坂克郎(渋谷区 グローバル拠点推進室)、筈井淳平(元 滋賀県)の4名が登壇。ソーシャル・イノベーションを切り口に、「行政」と「デザイン」の協働のあり方について考えます。

トークトピック例:
・行政との協働によって価値を発揮するデザイナーの実像
・行政として、多様な人々とヴィジョンを作っていくための方法とデザイナーの役割
・政策はいかにしてデザイン可能か?
・ソーシャルイノベーションの「うつわ」としての行政府
・行政としてデザインあるいはデザイナーに期待したいこと
・これからあり得る、行政とデザインの協働のかたち
and more...

登壇者:

田坂克郎
渋谷区グローバル都市推進室 室長
2020年より渋谷区役所に入庁し、スタートアップ部署の立ち上げを行う。在サンフランシスコ日本領事館に8年半勤務した同人は、2016年に帰国後、スタートアップ企業の役員職を経て、2018年にコマツに入社、同社が大手3社と設立したジョイント・ベンチャー企業の立ち上げ期を副社長として牽引。2023年、渋谷区スタートアップ部署「Shibuya Startup Support」は日本で最も海外スタートアップ企業招致を行った自治体に成長。同年、国際的なスタートアップを育成する「シブヤスタートアップス株主会社」を創設している。

筈井淳平
株式会社滋賀銀行 デジタル推進室 主任 / 元滋賀県職員
民間企業経験後、2015年滋賀県入庁。行政職として、多文化共生、地域医療福祉連携、地域情報化、番号制度などを担当。2017年に県職員有志による政策デザインの実践プロジェクト「Policy Lab. Shiga」を発起。またNPO法人PolicyGarageにも参加し、公共における行動経済学×デザイン×EBPMの応用・知見共有に関わるなど、庁内外・公私にわたって「公共×デザイン」をテーマにした様々な試みを行う。2022年滋賀銀行に入行し現職。地域連携を主としたデジタル施策に従事しながら、デザインを通じた地方銀行のビジネスモデル変革に携わる。

富樫重太
株式会社issues / 一般社団法人公共とデザイン 共同代表
京都在住。在学中にデザイン会社で勤務。立命館大学産業社会学部卒業後、株式会社Periodsを創業。社会問題領域における、調査報道メディア、コミュニティ、地域における特定領域の相互ケアプラットフォームなどの立ち上げを行う。2019年に株式会社issuesを取締役CDOとして共同創業し、政策づくりプラットフォーム「issues」を開発。自治体や国のレイヤーをまたぎ、住民ニーズに基づいた政策立案支援を行う。2021年に一般社団法人公共とデザインを立ち上げ。

石塚理華
一般社団法人公共とデザイン 共同代表
千葉大学工学部デザイン学科・同大学院卒業。在学中にグラスゴー美術大学・ケルン応用科学大学に留学、国内外の大学にてサービスデザインを学ぶ。 大手事業会社、受託開発会社の共同創業者を経て、〈多様なわたしたちによる新しい公共〉を目指し、企業・自治体・住民と共に手を取り合い社会課題へ対峙するソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」を設立。

ANY by designingについて:


本セッションは、イベントシリーズ“ANY by designing”の第2回目です。

デザインという言葉がカバーする範囲がどんどんと拡大し、あらゆる対象・領域が“デザインの対象”になりえる時代になりました。これはポジティブな文脈でも捉えられますが、逆説的に言うと「何がデザインなのか」を問い直さなければいけない時代にもなりつつあると言える。現代において、“デザイン”とは何をなせるのか、何を担うのか。その定義を探るイベントシリーズです。

■ 開催要項

日時:
2024年2月2日(金) 19時〜21時30分

会場:
GOLDEN EGG インキュベーションスペース
東京都渋谷区神南1丁目18−2 フレーム神南坂 4F
MAP:https://maps.app.goo.gl/wjEtWESsrfS4QWFH6

参加費:
通常チケット:2,500円
書籍『クリエイティブデモクラシー 「わたし」から社会を変える、ソーシャルイノベーションのはじめかた』付きチケット:5,000円
(書籍は当日イベント会場にて手渡しいたします)

定員:
70名(オフライン/着席)

■ 備考

  • 本イベントの様子を撮影した写真や映像は、designingを運営する株式会社インクワイアの管理の元、Webサイト・SNS等で使用する場合があります。不都合がある場合には、当日運営スタッフまでお申し付けください。
  • 申込みフォームでご入力いただいた個人情報は、一般社団法人公共とデザインと共有いたします。予めご理解のほどお願い致します。
  • その他不明点等ございましたら、Peatixのメッセージからご連絡ください。

■ お申込

「行政」と「デザイン」。その協働をソーシャル・イノベーションから考える—ANY by designing #03
https://anybydesigning03.peatix.com
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