イベントのご案内:「行政」と「デザイン」。その協働をソーシャル・イノベーションから考える—ANY by designing #03
「何がデザインなのか」を問い直すイベントシリーズ「ANY by designing」。第3回目は「行政」と「デザイン」をテーマに、一般社団法人公共とデザインから、石塚理華さん、富樫重太さん、そして行政サイドから元滋賀県職員の筈井淳平さん、渋谷区の田坂克郎さんをお招き。ソーシャル・イノベーションを切り口に、「行政」と「デザイン」の協働のあり方について考えます。
■ 概要
セッション概要:
「デザイン」が価値を発揮する領域として、昨今、注目を集める「行政」。官公庁や地方自治体にデザイナーが入り込みイノベーション創出がなされる事例が日本でも増えています。
そうした「行政」と「デザイン」の協働により生み出される領域のひとつとして、いま期待が集まっているのが「ソーシャル・イノベーション」です。従来の計画主義・トップダウン型の組織ではなく、実験・住民参加を重視し、さまざまな人々やステークホルダーの可能性をひらくオルタナティブな行政のあり方は、いかにして可能なのでしょうか?
本イベントでは、デザイナーとして行政との協働プロジェクトを複数手がけてきた 石塚理華(一般社団法人公共とデザイン)、富樫重太(株式会社issues / 一般社団法人公共とデザイン)、そして行政サイドとして田坂克郎(渋谷区 グローバル拠点推進室)、筈井淳平(元 滋賀県)の4名が登壇。ソーシャル・イノベーションを切り口に、「行政」と「デザイン」の協働のあり方について考えます。
トークトピック例:
・行政との協働によって価値を発揮するデザイナーの実像
・行政として、多様な人々とヴィジョンを作っていくための方法とデザイナーの役割
・政策はいかにしてデザイン可能か?
・ソーシャルイノベーションの「うつわ」としての行政府
・行政としてデザインあるいはデザイナーに期待したいこと
・これからあり得る、行政とデザインの協働のかたち
and more...
登壇者:
ANY by designingについて:
本セッションは、イベントシリーズ“ANY by designing”の第2回目です。
デザインという言葉がカバーする範囲がどんどんと拡大し、あらゆる対象・領域が“デザインの対象”になりえる時代になりました。これはポジティブな文脈でも捉えられますが、逆説的に言うと「何がデザインなのか」を問い直さなければいけない時代にもなりつつあると言える。現代において、“デザイン”とは何をなせるのか、何を担うのか。その定義を探るイベントシリーズです。
■ 開催要項
日時:
2024年2月2日(金) 19時〜21時30分
会場:
GOLDEN EGG インキュベーションスペース
東京都渋谷区神南1丁目18−2 フレーム神南坂 4F
MAP:https://maps.app.goo.gl/wjEtWESsrfS4QWFH6
参加費:
通常チケット:2,500円
書籍『クリエイティブデモクラシー 「わたし」から社会を変える、ソーシャルイノベーションのはじめかた』付きチケット:5,000円
(書籍は当日イベント会場にて手渡しいたします)
定員:
70名(オフライン/着席)
■ 備考
- 本イベントの様子を撮影した写真や映像は、designingを運営する株式会社インクワイアの管理の元、Webサイト・SNS等で使用する場合があります。不都合がある場合には、当日運営スタッフまでお申し付けください。
- 申込みフォームでご入力いただいた個人情報は、一般社団法人公共とデザインと共有いたします。予めご理解のほどお願い致します。
- その他不明点等ございましたら、Peatixのメッセージからご連絡ください。
■ お申込
- 「行政」と「デザイン」。その協働をソーシャル・イノベーションから考える—ANY by designing #03
- https://anybydesigning03.peatix.com