法人パートナー制度のご案内
あなたにとって、“デザイン”はどのような意味を持つでしょうか。
デザインの可能性を探究する——この言葉を掲げ、designingは少しずつその探究する範囲を広げながら、活動を重ねてきました。
可能性を探究することは、「デザインとは何か?」と問い直すことでもあります。
ある人にとっては生涯をかけて向き合うテーマであり、事業を後押しする選択肢・手段であり、可能性であり、希望であり、失望であるかもしれない。なんらかの道筋でデザインと出会い、designingへ関心を寄せていただけている方であれば、おそらくこうした探究活動を(意識的にか否かに関わらず)きっと自然とおこなっているのではないでしょうか。
にも関わらず、“デザインの可能性を探究する”という言葉をメディアとして掲げ続けるのは、“旗を立てること”に意味があると考えるからです。自然と行われている活動を可視化・統合し、社会・後生へと繋いでいく。
デザインを取り巻く事象の蓄積、構造化、共有、アーカイブがメディアとしての責務だと捉えています。
このトピックを共有したのは、その責務に共感し、並走いただけるパートナーを募るためです。
ご案内
designingでは2023年7月より法人パートナー制度を開始します。
月次の会員制度で、後述するいくつかのリターンを用意しました。
先述の通り、この「パートナー」は“デザインの可能性を探究する”というdesigningのミッションに並走いただける方を指します。近しい制度を探すと「スポンサー」や「賛助会員」といった言葉が想起されますが、私たちとしては、“支援”というより、“仲間”を募るためにこの制度を運用したいと考えています。
デザインを取り巻く事象の蓄積、構造化、共有、アーカイブ——こうした活動を主に実行するのは私たち編集部ですが、その中で得られる視点を共有し、共に歩むための仕組みがこのパートナー制度です。詳細は以下をご参照ください。
制度概要
- 内容
- Webサイト Aboutページ内「パートナーエリア(新設)」へのロゴ掲載
- designingが主催するオープンイベントの優先参加権
- 法人パートナー限定のクローズドイベントの参加権
- スポンサードコンテンツの割引提供
- 費用
- 5万円/月
業界貢献、活動への共感、インプット……その意味づけはおそらくさまざまではあると思います。ただ今回はそこに対して方向性を示すような「明確なリターン」を用意するのではなく、各々に委ねられるよう、一旦は最小限の枠組みだけを用意しました。
同時に、この仕組みが本当に適切かは、私たち自身まだ自問自答している最中でもあります。「こういうことがはできないか?」「こんな組み方はありか?」といった問いかけをいただけるだけでもとてもありがたいです。もし少しでも関心を持っていただけたら、是非一度お話しできると嬉しいです。
お申込・お問合せ
法人パートナーにご関心がある方は、以下フォームより「法人パートナーについて」を選択のうえ御連絡ください。詳細をご案内いたします。
- お問合せ・媒体資料DL
- https://form.asana.com/?k=28QGAfF4kOT97uhEMGwB1g&d=568856303622471